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髪の毛の紫外線対策

梅雨が明けるこれからの季節は、女性の大敵といえば紫外線です。
しっかりと顔や体には日焼け止めをして、お手入れもバッチリ、紫外線対策は万全と思っている方も多いのではないでしょうか。
ですが、髪は顔よりも3倍の紫外線を浴びています。
これでは当然、パサパサ、ゴワゴワのダメージヘアになるのも時間の問題と言うわけです。
ツヤがあって綺麗にまとまっている髪は、若さの象徴です。もちろん、美人にも見えます。
今回は、顔の3倍も紫外線を浴びているという髪を美しくキープする方法についてお話しします。
なぜ、髪は顔の3倍も浴びているのかと言うと、髪の毛の長さに関係があります。
仮に肩上くらいの長さだとしたら、顔の面積の3.38倍あるということから、3倍も浴びていることになるわけです。
また、顔より上にあって、直接当たるため余計に紫外線のダメージを受けやすくなります。

紫外線から髪をまもり、綺麗な髪をキープしたり、綺麗にするために必要なことは、食事からタンパク質を摂ることがおすすめです。
健康で美しい髪を作り出すために必要な物は、肉や魚、大豆食品です。
さらに、タンパク質に欠かせないビタミンA(緑黄色野菜、卵、チーズ)、ビタミンB6(バナナ、マグロ、カツオ)、ビタミンE(ナッツ類、オリーブオイル、アボカド)をあわせて摂ることで、より良くなるそうです。

次に紫外線対策を徹底することです。 日焼け止めスプレーや日傘、帽子の着用などをしてください。最近は髪専用の日焼け止めスプレーもあります。 屋内にいるときも油断しないことです。

どんなに紫外線対策をしても、完全に紫外線をカットするのは難しいものです。
油断して紫外線を浴びてしまうこともあります。
紫外線を浴びてから後悔するのではなく、アフターケアとして、ダメージ補修効果のあるシャンプー・コンディショナー、トリートメントなどを使うのもオススメです。

また、トリートメントは洗い流さないタイプのもの良いです。
紫外線や、日々のブロー、ブラッシング、エアコンによる乾燥など、髪がダメージを受ける要因はたくさんあります。

これらのダメージをそのままにしていると、髪が痛むことで、見た目年齢もあがります。
補修効果のあるシャンプー、コンディショナー、トリートメント、特に洗い流さないタイプのヘアケア剤で、アフターケアすると効果的です。
特にリンス、コンディショナーは、濯ぎすぎないようにしてください。濯ぎすぎると、効果が無くなってしまいます。
毛先まで綺麗な髪をキープするには、髪のアフターケアを毎日の習慣にしてください。

オファーズヘアー 藤木康宏