梅雨時期のヘアーのお手入れ方法
梅雨の時期は、髪がうねったり広がったりしやすくなります。
そのため、梅雨の時期のヘアケアは、髪のダメージを防ぐことに重点を置くことが大切です。
梅雨の時期のヘアケアのポイントは、以下のとおりです。
①髪をしっかり乾かす(なるべく早く)
②リンス、コンディショナーの使い方
④トリートメント(アウトバス)をする
⑤髪をまとめる
髪をしっかり乾かすことで、髪の水分量を保ち、うねりや広がりを防ぐことができます。
毛髪は熱に弱いので、ドライヤーは、熱風を直接当てないよう、髪から15センチくらい離して使用してください。
また、ヘアアイロンを使用する場合は、温度(130度前後)をできるだけ低く設定し、アイロンを当てる時間をなるべく短くするようにしてください。
髪を保湿することで、ダメージを防ぐことができます。
シャンプーやコンディショナーは、保湿成分が配合されたものも大事ですが、中間から毛先にかけて塗布し、
毛先に少しぬめりが残るくらいにすすいでください。
また、トリートメントを定期的に行うことや、風呂上がりのアウトバストリートメント(ヘアミルク、ヘアオイル)をすることで髪のダメージを補修することができます。(月に一度のサロンでのトリートメントをお勧めします。)
最後の手段としては髪をまとめることで、うねりや広がりを抑えることができますが、ヘアアレンジをする場合は、髪をゆるめにまとめてください。
強くまとめると、ダメージにつながります。
梅雨の時期のヘアケアで大切なことは、髪にダメージを与える要因を避け、髪を保湿することです。
これらのポイントを押さえることで、梅雨の時期でも美しい髪を保つことができます。
最後になりましたが、梅雨時期は縮毛矯正をされていた方も多いと思いますが、「くせ毛伸ばし」などのメニューも用意しています。この「くせ毛伸ばし」はダメージはもとより、時間も費用も少ないメニューです。
くせ毛で悩んでいる方は、一度経験してみてください。
オファーズヘアー 藤木康宏