小顔に見せるためのカット
今回は、小顔に見せるためのカットの話をします。
最近、モテ髪や小顔、骨格矯正カットなどという言葉が流行っています。
全ての人は少しでも綺麗で格好良くなりたいと思っているのではないでしょうか。
私たちも、お客様を綺麗に格好良くなるように、日頃から新しい技術が出てくれば勉強しお客様に提供できるように磨いています。
調べたところ良くできていて、非常に理にかなっています。
上記に挙げたカット技法は、従来からある技術を理論付けて体系化して、それぞれに必要な意味をもたせて作り上げたもののようです。
モテ髪は、女性の人差し指と薬指の長さを比較して薬指が長い方は、男性ホルモンの量が多く、人差し指が長い方は女性ホルモンが多いので、
薬指が長い方はセクシー系の、人差し指が長い方はカジュアルな可愛いヘアスタイルにすることで、
その方の個性がより引き立つということのようです。(プラス体型に合わせて長さを決める)
小顔、骨格矯正カットは、デザイン理論からの応用で目の錯覚を利用することで顔を小さく見せる事ができます。
また、顔を正面から見ると、左右対称の方はほとんどいません。
目、頬骨、口角などの位置が左右どちらかが上がっています。
また、食べ物を噛むときの癖でどちらかの顎が発達して、少しエラが張っています。
その特徴を生かして、若々しく綺麗に格好良く見せる事ができる様にヘアスタイルを作っています。
少しだけ教えます。
顔の大きさが同じ場合、当然、顔の大きさは同じです。当たり前ですね。
顔の周りの髪を大きくすることで顔の周りの髪が少ない方より中の顔は小さく見えます。
(中の四角は同じ大きさです。)
図形対比 また、正面から見て上がっている方に分け目をつけることで顔の表情が若く見える様(上がっていない方に分け目がある場合)になります。
試してみてください。
詳しくは、ご来店されてお尋ねください。
オファーズヘアー 藤木 康宏